日本のケベック研究
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42 真田桂子の主要業績 〈単著〉 ・『トランスカルチュラリズムと移動文学―多元社会ケベックの移民と文学―』、彩流社、2006年 〈論文〉 ・「〈国民文学〉から〈移動文学〉へ:ケベック文学の多元化とその波及」(ケベックとベルギー、ワークショップ報告)『ケベック研究』(日本ケベック学会)、第6号、2014年 ・「ケベックの〈移動文学〉の浸透と波及―『フランス移動文学作家事典1981-2011』の刊行をめぐって―」『阪南論集(人文・自然科学編)』49巻2号、2014年 http://www.ronsyu.hannan-u.ac.jp/open/n002195.pdf ・「ジャック・ブローにおける内的流浪と記憶」『カナダ文学研究』第20号(日本カナダ文学会)、2012年 ・「フランスのアラブ系二世文学に見るアイデンティティの「隔たり」と克服―アズズ・ベガッグの自伝的小説にそいながら―」『阪南論集(人文・自然科学編)』47巻2号、2012年 http://www.ronsyu.hannan-u.ac.jp/open/n002132.pdf ・「ケベックにおける新世代文学とトランスミグランス―「文化的寛容性」の議論と仏語憲章施行30年後の状況を背景に―」『阪南論集(人文・自然科学編)』44巻2号、2009年 http://www.ronsyu.hannan-u.ac.jp/open/n002018.pdf ・「二つの「幸福」なる文学にみる多元社会ケベックの変貌―「二つの孤独」からトランスミグランスへ―」『阪南論集(人文・自然科学編)』43巻2号、2008年 http://www.ronsyu.hannan-u.ac.jp/open/n001979.pdf « Littérature et révolte chez les écrivains asiatiques d’expression française, Ying Chen et Aki Shimazaki » Les Actes du XII Congrès mondial de la FIPF de Québec 2008, Dialogues et Cultures, No.55. Tome 3, 2009, pp. 889-895. « Le bilinguisme et l’utopie de l’entre-deux : La Petite Poule d’Eau ou la littérature inter-Linguistique », Les Actes du colloque L’OUEST- directions,dimensions et destinations-, 2005, pp.571-584. (Presses universitaires de Saint-Boniface, Manitoba,Canada) « La claustration dans l’oeuvre de Kenzaburo Oé et dans celle d’Anne Hébert », Revue internationale d’études canadiennes, Les arts et la littérature au Canada, regards de l’extérieur, No.6, 1992, pp.99-112. (Conseil international d’études canadiennes, Ottawa) 〈共著・分担執筆〉 『グローバル化を読み解く88のキーワード』、西川長夫、大空博他編、平凡社、2003年 『ケベックを知るための54章』、小畑精和、竹中豊編、明石書店、2009年 〈翻訳〉 ・『わが心の子らよ』(ガブリエル・ロワ著)、彩流社(カナダの文学シリーズ第5巻)、1988年 ・『対訳 フランス現代詩アンソロジー』(共訳)アンヌ・ストリューヴ=ドゥボー編、思潮社、2001年 ・「ケベック詩 抄訳ジャック・ブロー『はかない瞬間』」『阪南論集(人文・自然科学編)』42巻2号、2007年 http://www.ronsyu.hannan-u.ac.jp/open/n001951.pdf

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